平成34年12月1日以降、新スプリアス規格に合致していないリグは使えなくなるのですが、その概要が1エリアの総通サイトに掲載されています。
我がエリアではまだ掲載されていないので、1エリア総通に確認してみたら・・・
規格前の無線機を平成34年12月以降も使おうとすれば、対応例として・・・
(200W以下では)保証認定
点検事業者に点検してもらう
変更検査を受けて(タイミングはいつでも可)、スプリアス検査に合致しているのを確認
という事で、アマチュア無線だけ逃れるという事は出来ないようです。
我がエリア総通にも確認してみると・・・
『まだ詳細は決まっていませんが、全国的に同じ動きになります』だそうです。
アマチュア局が一律にこの対応をすると、お互いかなりの手間暇がかかるので、ヒューマンリソースも含めて本省で検討しているとの回答でした。
若干温度差がありますが、平成34年12月以降は新スプリアス規格に合致した設備でないと運用できないという点では同じでした。
我が家設備では
IC7700 新規格合致
リニア メーカー倒産は既に倒産していて不明。ファイナルが真空管の為多分ダメ??
V&UHF 古い無線機なので合致せず。。。しばらくはアクティブな運用も見込めないので、Yオクで売り払うかな??
V&UHFは買い替えで対応できそうですが、リニアを買い替える余裕はとてもないので、HF帯が課題。
新スプリアス規格対応についてサイトに掲載されているのは1エリアだけの様で、今後の対応をどうするのかは、どうやら細部まで詰められていない印象です。
逆に言えば、まだ7年間は現状の設備でも対応できるので、各エリアで正式に対応が発表になってから動いても遅くはなさそうです。