相変わらず頻発するこのエラー。
どうやら、Rig~パソコン間のインターフェースの問題だろう・・・というとこまでは見当がついたのですが、その先が相変わらず判らず。。。
ふとパソコンに貼ってあるステッカーを見ると、2012年夏モデルとあります。
ということはひょっとして、USBの接点が劣化しているのでは??と思い、しばし試案。
工具箱に接点復活材はあるのですが、長期間経つと逆に接触不良になりかねないという話を聞いたことがあるし、USB自体小さいので、塗りすぎてトラブルになるのも嫌なので、なるべくこれは使わない方法でネット検索。
するとありました。
スーパーやコンビニで買い物をしたときにもらえるレシートの表面で、接点を軽く5~6回擦ると良いらしい。

USB嵌合部の幅に合わせてレシートをカットするとFBだそうですが、適当に折り曲げて挿入。
早速PC本体と念のためUSBケーブルの両方の接点を試してみたら、エラーが出なくなり動作が安定した様です。
でも、ごくたまにエラーが出るのですが、一定時間たったらセーフティモードになるようにしているのですが、そのあと復帰させるとエラーが発生する傾向にあるようなので、セーフティモードにはならないように設定。
そのあとは、動作が安定した様で、試しに1晩中WSJT-Xを起動させていましたが、エラーは出ませんでした。
その後運用していると、たまにエラーは出ますが、リセットするとすぐに元に戻ります。
また、QSOの途中でシーケンスが切れて尻切れになることが何回かあったのですが、その様なこともなさそうで、かなり動作が安定しました。
レシートには、研磨紙にも使用されるフェノール樹脂が顕色剤として使用されているそうで、これが研磨剤のような働きをしているのかな??と思いますが、環境に悪影響を及ぼす恐れがあるそうで、まだ先ですが使わなくなる方向に向かいつつあるようです。
何はともあれ、使い勝手は、かなり良くなりました。