この度、再就職先が決まり来年1月18日より新しい職場で働くことになりました。
給料は前職より若干下がりますが、これまで支出の大きなウエートを占めていた借金は退職金で賄えたので、可処分所得は上がり実質的には年収アップになりそうです。
賞与は景気に左右されるのは言うまでもありませんが、求人票を見る限りではこれまでの会社より少しだけですが、多く頂けそうなので、年収ベースで行くとさほど変わらないようです。
逆に当局の年齢でこれだけの給料を頂けるのは、感謝・感謝です。
こちらも借金の返済に充てる分はなくなったので、貯蓄に回せる額は多くなりそうです。
面接は2次まであって、1次は通常の面接、2次面接で工場トップの方から具体的条件を提示していただき、『この条件でどうでしょうか??OKBさんには〇〇や△△といった業務を担当いただこうと考えています。頑張ってみませんか!?』とのお話。
2次面接で提示いただいた条件と仕事の内容はほぼ納得できるものだったので、『わかりました。ではよろしくお願いします。』
ということで、2次面接は10分程度で無事終了
次勤める会社は、こちらに進出してきてまだ1年ほどなので、まだまだこれからで伸びしろのある会社ではないかと思っています。
実は、、、
1次面接で聞いた条件は求人票の内容と若干違うし、工場を見た感じ??と思うところもあったので、断るつもりでいました。
お世話になっている就職支援機関の担当者からは
『OKBさん、50歳を過ぎての求人はありませんよ。それに給料もOKBさんの年代ではこれだけの金額はありませんよ。』とのお話。。。
別の就職支援会社のスタッフからも『OKBさん、あまり条件にこだわると次の働き口はありませんよ。我が社顧客だった人の中には条件にこだわりすぎて次が見つからず、結局アルバイトをしている方もいます・・・』とのお話。
そういったような話もあり、これからの再就職活動が苦戦の連続というのはわかっていたのですがとにかく求人がなく、風の噂では前勤務先での希望退職者の殆どは再就職は決まっていない様子。
21年3月と6月にも退職があるらしいので、地元雇用状況が更に悪化することは必至・・・
前職は希望退職のみならず、見切りをつけて自己都合で退職する人も何人かいるようですし、つい数日前の新聞には、某地元企業が自己破産の手続きに入るとの報道も・・・
ここで断って次を探しても、希望している条件の求人が出てくる保証は絶無で、恐らくは今以上に求人はなく今より条件は悪くなることは必至。
希望している条件とは多少違うのですが、ここで折り合いをつけることにしました。
なんだかんだと言っても、飯を食っていかねばなりませんからね・・・
前職を退職したときは、かなりの苦戦を予想しポリテクに行く準備もしていて、ヘタをしたら失業保険が切れても失業したままではないかと思っていましたが、当初見込みよりかなり早く決まり、ホッとしました。
当局にとってはビッグなクリスマスプレゼントになりました。
年末までは大掃除等でバタバタしますが、正月が終わってしばらくはゆっくりして英気を養って次の職場でも頑張ろうと思います。